【転職者必見】介護施設が合わない…よくある失敗理由と対策法
介護業界で就職した後に悩んでいる方は多いですよね。
「自分が思っていた施設と全然違う…」
「すぐ辞めるのも嫌だけど、次に同じような失敗をするのも嫌だし…」
実はよくある失敗の原因は、給料や休暇日数など、求人票の情報で職場を選んでしまっている事なんです。
介護施設を選ぶ前に知っておきたいこと
実は、自分が就職するための介護施設の選び方で最も大切なのは、その施設の種類です。
「え?介護施設ってどこでもやることは一緒じゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、施設によって利用されている方の状や目的が違うので、仕事の内容は大きく違ってきます。
なので、理想の職場選びを実現させるためには、働く施設の種類やサービス内容を簡単でも良いので理解しておく必要があります。
介護施設ではなくて、サービスが合ってないのかも?
介護施設の仕事も居宅サービスと同じように、種類によって全く違ってきます。
当たり前ですがデイサービスとヘルパー(訪問介護)の仕事内容が違うのは皆さんご存知ですよね。
では、グループホームと介護付き有料老人ホームだとどうでしょう?
名前も似ているし、正直細かい違いは分からないですよね。
このように後悔している方の多くが、どんな方に何を提供している所か知らずに就職しています。
介護施設が合わない…は解決できる可能性アリ
ここまでの内容で施設はそれぞれ中身が違うから、条件だけで決めないことが大切という事を説明しました。
つまり、逆に言うと自分がしたい働き方を決めて、それにあった施設を選べば理想の職場が見つかる可能性が高いという事です!
なのでここからは、そもそも施設にはどういった種類があるのか?
さらにどんな人に向いているのかまで、併せて解説をしていきたいと思います。
介護士の働くサービスにはどんなものがあるのか?
まず、その前に介護士が働くサービスにはどのようなものがあるのか簡単に説明します。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、大きく分けて介護士が活躍するサービスは以下の2つ。
1.自宅で生活をしている方を支えるためのサービス
2.施設で暮らしている方を支援するサービス
1については施設と関係ありませんが、せっかくなので給料や待遇についても併せてご紹介します。
自宅で生活している方を支えるためのサービス
町でもよく目にすると思いますが、自宅で生活している人を支えるものを「居宅系介護サービス」と言います。
在宅介護サービスとも言われるように、家での暮らしを続けるためにあるサービスです。
主に通所型と訪問型がありますが、泊まる事ができる複合型の施設もあります。
介護士が働ける主なサービス
基本的に訪問看護などの医療従事者専門以外であれば、どこでも働く事ができます。
さらに数年前からは各自治体単位で独自の事業を展開するなど、その地域で暮らすために多様なサービスが作られているのも特徴です。
その他の詳しい内容は、在宅介護サービスの種類と特徴についてはコチラのサイトを参考にして頂けると分かりやすいかもしれません。
居宅(在宅)系介護サービスのメリット
居宅系のサービスで働くメリットの1つ目は一部を除いて夜勤が無くて、働く時間も一定という事。
先ほど紹介した複合型の施設以外は、基本的に8:30~17:30の勤務。
通所だと日曜日が休みの所が多いので、子育て世代が働きやすいのも良いですね!
そして、2つ目はコミュニケーションが図れる高齢者が多いということです。
支援や介護が必要になっても、自宅で暮らすことのできる状態の方ばかり。
なので、少し話が合わないことはあっても多くの方がコミュニケーションは円滑です。
人から感謝をされることでやりがいを感じたり、モチベーションが保てるという方にはピッタリと言えますね!
居宅(在宅)系介護サービスの収入は?
ただ、ネックになるのが収入。夜勤などが無いので施設から比べると給料は安めな傾向に。
夜勤手当だけでも月に2~4万円ほどは違うので、年収だと30万円位は変わってしまいます。
働く場所や地域によっても違いますが、介護福祉士でも年収250万円~350万円が一般的なようです。
居宅(在宅)系介護サービスのやりがいは?
主に「楽しい」「やりがいがある」と言われるのは居宅サービスが多いような気がします。
理由としては、やはり利用されている方のレベルが高いのでコミュニケーションが図れる事。
自分が提供したサービスが生活の質に直接影響するので、感謝の言葉を頂ける事も多いのが特徴です。
少しお金が安くても、このサービスでしか得られないやりがいを求めて働く人は多いです。
居宅(在宅)系介護サービスの本音は?
とはいえ、実際に働いた方の声を聞いてみないとイメージできないですよね。
少しでも居宅系の介護サービスに興味が湧いた方は、以下のリンクから介護士の本音をチェックしてみてください!
施設で暮らす方を支えるサービス
介護の仕事と言われたら、一番に思い浮かぶのが施設系のサービスではないでしょうか?
しかし、色々な種類がありすぎてどれが何かを理解するのは難しいですよね。
介護士が働ける施設系サービス
施設系のサービスには大きく分けて2つあります。
1.民間施設
2.公的施設
民間施設の場合は、比較的スキルや経験が無くても働けることが多いです。
一方で公的施設は公務員に準ずる雇用条件の所が多く、それ相応の資格や経験を求められると思います。
とはいえ、かなりの数と種類があるので、老人ホーム・介護施設の種類はコチラのサイトで自分にあった施設を絞り込んでみましょう。
施設系介護サービスのメリット
施設系サービスのメリットは1日の流れがほとんど決まっているという事。
居宅系サービスはその時の状況に応じて、自分で工夫しないといけない事も沢山あります。
しかし、施設の場合は1日の流れがあるのでそれに沿って仕事をこなすことが多いです。
まずは経験を積んで介護の仕事に慣れたいという方には、向いている職場かもしれませんね。
施設系介護サービスの収入は?
先ほど居宅系サービスでも少しお伝えしましたが、夜勤があるので収入はこちらの方が高め。
さらに公的施設は昇給もあり、中には公務員として働けるところもあります。
そして、施設によっては加算を多く取っている所もあるので、さらに収入が上乗せになる場合も!
介護福祉士だと年収300万円から400万円が一般的ですが、多い方はプラス数百万円もあるとか…
施設系介護サービスのやりがいは?
ただ、施設に就職した方から多く聞くのは「やりたかった介護の仕事じゃない」という声。
実はメリットの部分でお伝えした、1日決まった作業をするという事を苦痛に感じる方が多いようです。
1日の流れが決まっている施設では、その日のうちに食事や入浴など全て終わらせなければいけません。
なので、どうしても質よりスピードを求められることも多いようです。
色んな工夫をして提供しなくて良い分、関われる時間も少ないのでやりがいを感じる機会は少ないのかもしれません。
さらにコミュニケーションが難しい方も多いので、居宅サービスのようなやりがいは感じにくいかもしれませんね。
施設系介護サービスの本音は?
こちらも実際に働いた方の声を聞いてみないとイメージできないですよね。
もう少し施設系の介護サービスについて知りたいという方は、以下のリンクから介護士の本音をチェックしてみてください!
介護施設が合わないときの対策
ここまで読んでみて、介護施設が合わない理由やそれぞれのメリットはお分かりいただけたと思います。
でも実際に求人を見ると、莫大な量の施設があって正直どこが良いかなんて分かりませんよね。
居宅系か施設系。もしくはサービス毎に細かく検索しても出てくる求人は2個や3個じゃないと思います。
しかし、当然ですが転職も何かを購入する時のように比較・検討が必要です。
そのためには情報が必須となってきますが…普段働いてるのにそんなことまでできませんよね。
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