介護職は変な人が多い?暴力沙汰まで起こしたヤバい先輩職員

介護職は変な人が多い?暴力沙汰まで起こしたヤバい先輩職員

今から10年前に体験した話になります。当時は介護資格を取る為の専門学校を卒業し、障害者の通う授産施設に3年ほど勤務。

 

学校を卒業したてで初めての就職でしたので、何事にも前向きに取り組む事ができていました。

自分にあった仕事内容と周囲の職員

特に利用者さん達と一緒に作業をし、手作りの小物や仕入れた商品を施設の店舗で販売すると言う仕事内容が好きでした。

 

職員同士の仲も良く、縦社会のような厳しい姿勢も無く、横の繋がりが強い職場。

 

自分の性格にも合っていたのか「本当に素晴らしく素敵な仕事に就けた」と心底感じていました。

しかし、あることをキッカケに…

ですがそれは入職当初の事で、次第に明るかった気持ちにも暗くなって行き結果として退職に至りました。横暴な職員と管理者が原因で。

 

当時は、施設の車を運転している時に知り合いとすれ違うと「物凄い顔で運転してた」「めちゃくちゃ機嫌悪い」と言われる事も。

 

自分としては全くの無自覚なのですが、信号に気付かず赤を突っ切ったり、青で止まっていたり不安定な時期もありました。

 

今回の内容は自分が辞めるきっかけになった出来事なのですが、小さな職場に慣れ「そこに居る自分に違和感を感じない視野の狭くなった人」にも読んで頂きたいと思っています。

介護職は変な人が多いと思ったキッカケ

主には前述した横暴な職員(以下O)の行動になります。入職当初は気の良いオッサンくらいな感覚。職場の飲み会となれば朝まで飲み明かすくらい打ち解けていました。

 

ただ変にプライドが高い所があって「自分はトップに頼まれてここで働いている。自分から好きで選んで働いている皆とは違う」と言った事を平然と言ってのける人。

 

そう言った姿勢が根底にあるからか常に主導権を取りたがるのに、言動は緩く責任感が無い振る舞いが目立ちました。

Oの勝手な行動は日常的

気に入りの利用者に自身の飲食物を与えたり、職務中に社用車で昼ご飯を買いに行ったり。

 

運転業務があるにも関わらず激しい2日酔いで出勤するのも常で、有給をとって副業に励むと言った事をしていました。

 

そう言った振る舞いを見ていくうちに、初めは面白おかしく見ていた自分も違和感を抱くようになって行きました。

 

それでもまだ直接的な事態は起きなかったのですが、Oの横暴さに拍車をかける事態が起きました。

先輩職員の配慮で自分がターゲットに

ある日、先輩職員が入職そして新社会人である自分に対して「この人はまだまだこれからの人だからしっかり育てましょう。この人の親の様になりましょう」と言う話をしました。

 

ありがたい話の様で今思えば少しやり過ぎな気もしますが、小さな職場だけに長く勤めてもらう為にそう言ったのだと思います。

 

しかし、その言葉に反発したのがOでした。「どうしてそうなる!それは他の人がやれば良い!僕の親になってよ!」と。

 

なんとも度し難い発言ですが、自分の事を育てると言ってくれた職員を誰よりも気に入っていたO。

 

このやりとり以降、自分に対する風当たりが強くなって行きます。

介護職の変な人はヤバい人へ…

日誌を書くのに時間がかかっていたら「そんなものに時間をかけるな。書けないなら仕事が終わってからにしろ!」

 

少し朝の挨拶のタイミングが合わなければ「先に挨拶しないのは失礼だろ!」

 

今までなんともなかった事ひとつひとつ噛み付いてくる様になり、自分もうんざりしていましたがそれ以上にショックだったのは孤立。

 

これをキッカケに私は周りの職員からも敬遠され、次第に周囲との関わりが無くなっていました。

Oはさらに異常な行動へ

Oの勘違いでもありますが、お気に入りの職員に裏切られた感じた後、彼も同様に周りの職員から孤立。

 

思い通りにならない事が多くなってしまったせいか、裏では自分で気に入っていた職員に攻撃的なメールをしたりと危険な面まで見え始めました。

 

こう言った事から職員間でギスギスした空気が常に流れる状況で、その不穏な関係は管理者の知っていたのでその都度相談に行く事もありました。

 

自分を含めた職員も管理者に「これだけ訴えたから大丈夫」とその時は安心をするも状況が変わる事はありません。

 

そしてそんな不穏と改善の無い日々が続き、最終的な事件が起きました。

慰安旅行で起こった事件

それは毎年行われる研修という名目の職員の慰安旅行でした。

 

多くの諍いや険悪な状態。仕事といえど旅行など行けるはずが無いのは明白で、ほとんどの職員はその年は旅行は無いものと信じていました。

 

ですが、管理者は自分が一緒に行けばこの状態をどうにか出来ると思ったらしく、職員旅行を強行してしまいました。

 

夜の本来なら宴会と呼ばれるはずの集まりは、管理者以外がほぼ無言で目の前の料理を静かに食べてお通夜のような空気感。

 

管理者が職員に余興のようなものを求めていましたが、誰もが濁して食事を続けて行きものの30分ほどで終了しました。

部屋に押しかけてきたのは

その状況に誰よりも不満をもったのは横暴職員で、とにかく酒の席で楽しめなかった事が気に食わなかったのか自室に戻り浴びる様に酒を飲み続けていたそうです。

 

それから1時間ほど経った頃に泥酔した状態でこちらの部屋に押しかけてきました。

 

自分もその時に無視していれば良かったのですが、追い返すつもりでドアを開けると押し入られてしまいました。

 

「僕はお前が気に入らない!」

 

「前から態度が気に入らない」

 

訳の分からないこちらに対する不満を訴えていたと思ったら、いきなりこちらの襟首に掴みかかってきました。

今まで味わった事の無い恐怖

振り解こうにも体格差と酔い過ぎていた事でタガが外れているのか全く歯が立ちません。

 

そのまま押し込められて一瞬視界がブレたかと思ったら部屋の壁に投げつけられ、床に崩れ落ちました。

 

衝撃がかなり強かったというのもありますが、これほどの暴力を振るわれた事が人生で一度も無かったので痛みを感じるよりもショックでしばらく動けませんでした。

 

投げつけられてすぐに他の職員が止めに入ったのでそれ以上の事態は免れました。もしその場に人がいなければと思うとゾッとします。

介護職は変な人が多すぎて話にならない

翌日、騒ぎを耳にした管理者が職員全員を集めました。

 

昨晩の事は全て知っているでしょうから説明を求められるものと思ってたいたのですが、管理者はOに「何が気に入らないのか?」と聞いただけ。

 

Oは笑いながら「何もかも全てです」と返答。

 

他にも何か言っていましたが、ショックの残りがあったのか聞き取れていませんでした。

旅行後も後遺症は残り…

結局、昨晩の暴力事件のことは何も言及されず、大した話し合いもないまま職員旅行は終わりました。

 

帰りの道中少しずつですが手足が痛みだし、翌日の出勤までには仕事どころではない鞭打ち状態になっていました。

 

横暴職員から理不尽に痛めつけられた事、普段からの勝手な振る舞い。管理者の険悪な事態を把握しながら厳格な対応をしない事流れ主義。

 

「何か強烈に腹立たしい。今までのことも含めてこのまま終わらせてたくない」

 

そう思い立ち病院受診をもらいに行きました。

正当な対応を求めて管理者へ

診断書を申請した時に理由を聞かれて素直に「暴力をうけました」と説明。

 

何かさらに聞かれるかと思いましたが、意外に何もなくすんなりと3日間の休職と記載された診断書を受け取る事ができました。

 

そして同時に提出する為の意見書を作成。

 

自身に対し暴力を振るった職員の退職を求める内容を書いて管理者に提出。

 

診断書と意見書を渡した時に何故か管理者は半笑いしながら手に取っていました。

 

恐らく、今回の騒動が「酔った上での悪ふざけ」程度に思っていたのでしょう。

 

一通り黙って意見書を読み「アナタの気持ちは分かりました。この手紙は私が預かります。」

 

その場は具体的な話はなく、管理者が何とかすると言う話だけで終わりました。

介護職の変な人が多い職場にはいられない!

そこからは3日間の休養に入りました。休んでいる間は、「もうこれで安心出来るし良い環境になる!」と思って期待。

 

自分を含め他の職員もその横暴な職員には迷惑を被っていたのは確かでしたから、結果がどうなっているか楽しみでした。

 

そして休職明けに管理者を入れた全体ミーティング。

 

「この1年間色々とアナタ達の中で諍いがありました。この前の旅行もそのひとつで、起きてはならない事もあったのでしょう。」

 

「それはアナタ(O)がよく分かっていますね」その言葉にOは、「はい」と一言だけ。

 

「ですが、私は人を排除して物事を解決することはしません。これからはもっと話し合いましょう」

結局、全部無かったことに

結局のところ自分が受けた事やこれまでの事、提出した意見書も揉み消されて全てが意味を成さないものでした。

 

もちろん管理者に再度話を持ちかけましたが、意見は変わらず話を切られました。

 

その後は何も変わらないと思いきや、首の繋がった横暴職員は前よりいっそうに楽しげに過ごし始めました。

 

何より驚いたのは、それまで自分と一緒にOの振る舞いを許さなかった人までOに付いて行くようになっていた事。

 

結局、最後は自分1人対他の全職員と言う構図になっていました。

 

言うまでもありませんが、そこからは自分が退職するまでに時間はあまりかかりませんでした。

驚愕の体験を乗り越えて

長々と自身が入職して退職するまでの経緯を書き連ねましたが、仕事の内容自体は本当にやりがいを感じられ自分がココに活かされていると思って日々を過ごせました。

 

今では別の職場に居るから分かった事ですが、普通は問題を起こせばそれ相応に処分を受けます。

 

しかし宗教的になってしまっている所ではそう言う事も無く、真面目だとしても波風を立てる人の方が避けられてしまいます。

 

またそう言う場では自身の視野が狭くなり、当たり前の事やおかしな事にも気付けなくなります。

自分が思う介護士が向いている人・向かない人

先ず向いている人は多くいると思います。仕事自体は利用者さんと協力、指導しひとつひとつ仕事を達成していくのは楽しかったです。

 

作業をこなして喜んでいる利用者さん達と過ごすのは、自分の存在が誰かの為になっていると実感出来ていました。なので人の為に何かをしたいと考える人には向いていると思います。

 

そして向かない人ですが、おかしな事に気付く人やそれに意を唱える人には向きません。

 

自分より上の人がやっている事だからそれが普通と捉えられないとフラストレーションになります。真面目であればあるほど許せないことも増えます。

 

それと一般企業では普通に取り組む事も欠けていました。時間外手当が無いし本部での会議なのに社用車が使えない。

 

トラブルが起きても処分が無い等。全て管理者の意向が「気持ちで動く横の繋がり」と言うある意味で宗教的な考えなのでこれに共感出来なければ務まりません。

違和感を抑えて流される必要は無い

どんな職場に居ても視野が狭いと必要以上にガマンをしてしまいます。本当に誰でも良いので違和感を感じたら職場以外の人に相談しましょう。

 

普通の考え、意見を聞いた方が視野が広がります。その上でもし職を変えるにしても、陰鬱とした状態で過ごす事もありません。明るい気持ちで希望を持って転職しましょう。

 

少し偏った意見もあったとは思いますが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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